「片付けたいけど、何から始めればいいのかわからない…」「なんとなく収納してみたけど、しっくりこない」なんて思ったことありませんか?
そんなあなたに、今日は収納の選び方のコツをお届けします!
ちょっと意識を変えるだけで、毎日の暮らしがぐーんとラクになりますよ。
1. 高さによって使いやすい収納は変わります!
収納は「どこで」「どう使うか」が大事です。
その収納が得意としてる使い方をしてあげましょう!
おなかより低い位置には「引き出し」タイプがおすすめ!
引き出しは、上から全体を見渡すことができるので物の把握がしやすくなり、目当てのものをサッと取れます!
引き出しタイプの衣装ケースも高く積み上げるのではなく、中身が見渡せる高さまでにしておきましょう。
これが棚だと、しゃがんで覗き込んでから把握して取らないといけません。
おなかより高い位置には「棚に直起き」や「片手で持てるストッカー」タイプがおすすめ!
引き出しを高い位置に置いてしまうと中身が見えません。
棚ならそのまま何があるか見えますしそのまま取れてアクセス抜群!
キッチンやリビングにある収納スペースで試してみてください。
2. 色はクリアがいい?色付きがいい?扉の外か中かで変わります!
扉の中に置く場合は、透明なケースで中身を瞬時に把握!
クローゼットなど、扉がある収納の中に置くなら透明なものがおすすめです!
扉を閉めてしまえば見た目もスッキリするので、把握のしやすさを優先しましょう!
「探し物タイム」が一気に短縮されるので、忙しいときほど助かります。
部屋にそのまま置く場合は、透けない白いケースでスッキリ!
扉のある場所にしまえない場合は、白いケースがスッキリ見えてオススメです!
中身が見える収納を置くと部屋がごちゃごちゃしてしまいます。
透けないものなら白でなくても構いませんが、グレーやモノトーンなどシンプルなものを選ぶとスッキリします。
3. ジャンル分けは「ほどよくざっくり」が正解!
よく「物の住所を決めましょう」というアドバイスがあります。
その通りなのですが、あまりジャンルを細かく分けすぎると、逆に「どこに入れたっけ…?」と迷ってしまいます。
たとえば極端ですが、小さな引き出しにそれぞれ「ペン」「消しゴム」「のり」が入っているより、適度な大きさの引き出しに「文房具まとめ」くらいにざっくりしておいたほうがラクですよね。
〇〇専用エリアはなるべく作らず、「ジャンル」でざっくり住所を決めましょう!
4. 収納の仕切りは「やりすぎ注意!」
収納ケースの中をさらに仕切るの、やりがちじゃないですか?でも仕切りを増やすと、その分だけスペースが減っちゃうんです。
無印のファイルボックスをきれいに並べる収納が流行ったと思うんですが、あれも有効なスペースが減るので収納力でいうとガクンと落ちます。
仕切りは最小限にして、広々使える収納を目指しましょう!
ちなみに私は無印の小物収納ケースの引き出し2個のものを購入して、失敗しました…。
2個だと細かすぎてあまり入らないし、場所を覚えてられません。
右の引き出しだと思って開けたら左だった、みたいな手間が増えたので、普通に1個の引き出しにした方が使い勝手よかったなと思います。
買うならこちら↓の引き出し1個で少し高さのあるものがおすすめです。
正直、無印に限らずこれより小さい引き出しはオススメしません。。
最後に
収納って「ちゃんとしなきゃ」と思うとハードルが上がりがち。
小さなスペースから少しずつ試してみて、「これいいかも!」を見つけてみてください。
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